STEP1 完全一面を揃える

完全一面とは

「完全一面」という言葉を聞いて、なぜが"完全"とついているのか気になられた方もいるのではないでしょうか?
実は、ルービックキューブを六面完成させるためには、一面の色を揃えるだけでは不十分です。一面の色+その側面の色も揃えなければなりません。この一面とその側面が揃った状態をこのページでは「完全一面」と呼びます。
「頑張って一面を揃えてみたい」という方や「一面は揃えられたけれど、完全一面が難しい」という方は、このページで一緒に揃えていきましょう!

特別な手順を知らなくても完全一面は揃えられる

実は、完全一面は特別な手順を全く知らない人でも頑張れば揃えられるステップです。
当サイトで紹介している簡単六面完成法では、完全一面を揃えた後は、パターンごとに特別な手順を適用すること繰り返して六面を揃えていきます。
そのため、完全一面が一番ルービックキューブのパズル的な要素をたくさん味わえるステップになっています。 ここをクリアできた方は、最初にして最大の難関を乗り越えたといっても過言ではないでしょう。
ただ、手順を知らなくても解けるといっても、どうしても必要になるちょっとしたコツがあったりするので、アドバイスとしてご紹介します。

回転しても中心キューブの位置関係は変わらない

完全一面のコツはいくつかあります。その一つがこちらです。
中心キューブの図1 中心キューブの図2
お気づきでしょうか?
実は、ルービックキューブはどれだけ面を回転しても中心キューブの位置関係は変わりません。
例えば日本配色のルービックキューブですと、 「青の反対は白、緑の反対は黄、橙の反対は赤」等といった関係が、面の回転に関わらず必ず保たれています。 側面の色を揃える際には、これら中心キューブの色を基準として揃えていくことが重要です。

十字型を始めに作ると、面の側面色を揃えやすい

完全一面のもう一つのコツは、始めに、キューブの中心色に合わせて十字型を作ることです。
完全一面クロスの図
完全一面の前に、「完全十字型」を作るようなイメージです。 これができたら、その十字型の側面色を基準に、残り4つの角キューブを揃えていくのがやりやすいです。

既に揃えたキューブを崩さないで揃えていくコツ

完全一面を自力で揃えようとした時、まず行き詰まるのが、 「あるキューブ揃えようとすると、せっかく揃えた他のキューブが崩れてしまう」という問題ではないでしょうか。
完全一面の最大のコツは、これを克服することです! 発想としては以下のようになります。

  1. 揃えたいキューブを目的の位置まで回転させて持ってくる。
  2. 1で揃えたキューブを3で戻らないように避ける。
  3. 1の逆手順で、キューブを元の位置に戻す。
  4. 2の逆手順で、避けたキューブを元に戻す。

「目的の位置まで持ってきたキューブが元に戻らないように避けてから、 崩れてしまったキューブを元に戻すというものです。

こうすることで、既に揃えたキューブを崩さずに、揃えたいキューブを目的の位置まで持ってこれます。 このコツを繰り返し使うと、一面を揃えられるようになります。

解法表示アプリ「Cube Solver」を使う

「Cube Solver」は、手元のキューブの色を入力するだけで、6面の揃え方をアニメーションで教えてくれるアプリです。
完全一面の揃え方を具体的に知りたい方や、どうしても完全一面を揃えられないという方は、こちらを参考にしてください。
cube solver 「Cube Solver」を使う
実際にどう回せば揃えられるのかが分かるので、よりコツを掴みやすいでしょう。